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古代の世界七不思議とは?

ご覧いただきありがとうございます

アマルジュエリーです

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

緊急事態宣言も明け、旅行の予定を計画されている方も多いのではないのでしょうか

ネットやパンフレットを見ながら、オススメ観光地や旅館などを探すのは楽しい時間ですよね

知らない土地で観光して、異なる文化に触れることは刺激になりますしとっても楽しいです

SNSにその感動をシェアしたり、ブログに乗せたり・・

実は数千年前の古代人も私たちと同じように、遠征先で感動し記録に残したりしているんです

というわけで今回ご紹介させていただくのは

古代世界の七不思議

です

古代世界七不思議とは紀元前4世紀ごろの古代ギリシャ人が、諸国の古代文明で驚きをもって感動したものをまとめたものが元になっています

紀元前4世紀でも十分すぎるほどの古代ですよね・・(笑)

当時の人々も、感動し記録に残したと思うと親近感を覚えます

この世界七不思議ですが正確には不思議、というより見るべきもの・驚きといった意味のほうが強いようです

いわゆる案内状、ガイドブック的な意味合いですね

古代ギリシャ人がオススメする感動の観光地7選?みたいなかんじでしょうか

現代でもありますよね?一度は見ておきたいナントカ・・とか死ぬまでに一度は見たいナントカ、とか(笑)

私は昔てっきり不思議、ということでオカルト系かと思っていたのですが少し違うんですね

当時の古代ギリシャは領土を広げ、エジプトやペルシャなど地中海近隣諸国を支配していました

その中で各地を見聞する中で感動したり、感銘を受けたものが以下の7つと言われています

  • ギザの大ピラミッド
  • バビロンの空中庭園
  • エフェソスのアルテミス宮殿
  • オリンピアのゼウス像
  • マウソロス霊廟
  • ロドス島の巨像
  • アレクサンドリアの大灯台

この中でギザのピラミッドは有名ですね、唯一現存しエジプトの観光地でも紹介されています

そのほかはあまり聞いたことがないのではないでしょうか

それもそのはず、21世紀までにギザのピラミッドを除く他の6つはすでに失われているからです

エフェソスのアルテミス宮殿、マウロソス霊廟とアレクサンドリアの大灯台は発掘調査したところ遺跡や残骸が発見されています

残りのオリンピアのゼウス像、ロドス島の巨像は痕跡が現在のところ見つかっていません

バビロンの空中庭園はそもそも実在したかどうかも不明とのことです

この辺はオカルト系な感じでワクワクします

では少し詳しくみていきましょう

ギザの大ピラミッド

紀元前2500年頃エジプトにて建設されました

クフ王の墓とされています

現代から古代に至るまで見るものを感動させてきました

唯一現存する世界七不思議です

バビロンの空中庭園

こちらは七不思議の中で遺跡や、詳しく記載された資料がほぼ見つかっていない実在したかどうか不明とされている空中庭園です

何層にも階段状に庭園が配置され、樹木や植物がたくさん植えられていたといわれています

バビロニアの王が故郷の緑を懐かしむ王妃の心を癒すために作ったとの言い伝えがあります

庭園をつくるには高い場所まで水を汲み上げる高度な灌漑技術が必要で、当時の技術ではかなり難しいと考えられています

また他の七不思議はギリシャが支配していた近隣諸国になりますが、このバビロンの空中庭園はそこから離れたバビロニア(現在のイラク付近)ということも存在の信ぴょう性が怪しいとされています

伝説の起源として挙げられている説としては、アッシリアでは王宮の中に果樹園を作る風習からきてるのではないか等、さまざまな説がありますが現在も明らかにされていません

エフェソスのアルテミス宮殿

紀元前7世紀~3世紀頃の現在のトルコで建設されたアルテミスを奉った巨大神殿

大理石で作られていましたが、放火や略奪等で崩壊し現在は残骸が残されているのみです

伝説では総大理石で作られ、金銀宝石で飾られたアルテミス像が安置されていたとのことです

世界七不思議リストの編集者によると、どの七不思議よりも美しく圧倒的存在感との記載が残されています

19世紀後半の大英博物館の探検隊によって発見・発掘されました

オリンピアのゼウス像

紀元前435年に彫刻家ペイディアスにより製作された天空の神ゼウスの彫像です

紀元前5世紀ごろに建設されたゼウス神殿におさめる為製作されたものと言われています

全長12mもあり、スギで作られ表面を象牙で覆われ、その周りを黄金や宝石で装飾されていたと伝えられています

その後、800年後にコンスタンチノープルへ移されたとされていますがその後の消息は今なお不明です

マウソロス霊廟

紀元前350年に建設されました

ハリカルナッソス(現在のトルコ)に存在したカリア国の王マルソウスと妻のアルテミシアの霊廟です

ギリシャ人の建築家や彫刻家が建設に携わりました

(その中にはアルテミス神殿を手掛けた彫刻家もいます)

霊廟はギリシャ神話をモチーフにしたレリーフなどで飾られ、町を見下ろす丘の上へ建てられました

以後、災害や戦争などで浸食されていき15世紀には土台が残されるだけとなりました

その後16世紀に聖ヨハネ騎士団がこの地を侵略し、城を建設するのに残骸をすべて資材として使用しました

その中で美しい彫刻は残し、大英博物館に資料として収蔵されています

19世紀後半の大英博物館の探検隊によって発見・発掘されました

ロドス島の巨像

ロードス島に存在した言われる太陽神ヘリオスの巨像

紀元前3世紀頃建設されました

全長は土台も含めると約50mほどで、あのアメリカニューヨークの自由の女神に匹敵するほどの大きさと言われています

紀元前226年の地震によって倒壊し、その後800年間倒れたまま放置されてしまいました

7世紀のアラブ人侵略の際、残骸を商人に売ってしまいスクラップされ跡形も無くなってしまいました

そのため現代に至るまで残骸や遺跡は発見されていないようです

アレクサンドリアの大灯台

古代エジプトの首都アレクサンドリアのファロス島に存在した巨大灯台

紀元前3世紀に建設され高さ134mあったと言われています

14世紀の地震で倒壊するまで存在しました

この灯台の最上階からはコンスタンチノープルまで見ることができたそうです

また、鏡に当てた光を反射し、敵の船を焼いたなどの伝説もあります(こちらは当時の技術では不可とのこと)

8世紀の地震で半壊し14世紀の地震により全壊し、灯台は消えてしまいました

跡地にはイスラムの要塞がかわりに建設されました

1990年代のフランスの考古学調査により柱などの残骸が発見され、存在することが証明されたということです

当時の人々も観光のように楽しみ記録に残していたと考えると、人間の行動は太古の昔からあまり変わっていないんだなーと親しみを感じますね

Amal jewelry(アマルジュエリー)

”古代の記憶と現代を繋ぐ永遠の旅 ”

をコンセプトに神秘的な天然石と古代文明や世界の伝説をテーマにした
天然石ジュエリーショップです

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数千年もの眠りから

目覚めし大地に埋もれた秘密

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太古の何千年もはるか昔より私たちの祖先たちは美しい「石」に魅了されてきました
人類の文明が始まると同時に美しい「石」は常に私たちと共にありました
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古今東西、人々はさまざまな思いを込めて身に着けました

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地中深く、永遠とも思える眠りについていた石たち・・
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古代の人々も美しい石たちに魅了され、癒されてきたことでしょう
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じゃあ、またね~☆

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