ご覧頂きありがとうございます
アマルジュエリーです
みなさまいかがお過ごしでしょうか
今回はハロウィン週間としてジュエリーとは関係があまりありませんが、ハロウィンの起源、吸血鬼、魔女
ついてお届けしてまいりました
今回は
ドラゴン伝説の起源
についてお届けしたいと思います
前回のハロウィンの由来についての記事はこちら→ハロウィンの由来と起源とは?ジャック・オー・ランタンの由来とスリーピー・ホロウ伝説
吸血鬼についての記事はこちら→ヴァンパイアとは?吸血鬼の起源と19世紀 ゴシック・ロマンスの世界
魔女についての記事はこちら→魔女は実在する?魔術の歴史と現代の魔女まで
ドラゴンは映画、ゲーム、アニメなどとても人気のあるモチーフです
多すぎて挙げるのが大変ですね
ドラゴン・ボールとか、ドラゴンアッシュとか・・男性的な強さの象徴するものとして好まれている傾向があると思います
ドラゴン伝説は世界各地で古代から言い伝えられています
西洋を始め中国などの東洋、中東、ネイティブアメリカンまで不思議なほどさまざまな伝説
神話として残されています
昔はドラゴンは実際に存在していると信じられていました
東洋のドラゴン(龍)
東洋、特に中国では古代より神聖なものとされてきました
龍と呼ばれ善や幸運の象徴であり、皇帝のシンボルとしても用いられました
黄色い龍は幸運、水色の龍は偉大な男性の誕生の前兆とも言われています
水中か地中にすみ、鳴き声で嵐や雷を呼び、竜巻となり飛翔すると言われています
西洋のドラゴン
西洋のドラゴンの典型的な姿は爬虫類のような体で鱗に覆われ、口から炎や毒を吐き翼で空を飛んでいる姿です
蛇の尾、鳥の翼などを他の生き物の特徴をミックスした姿で描かれています
西洋のドラゴンは邪悪な存在とされています
キリスト教ではキリストに打ち負かされたサタンの力の象徴です
ヴァイキングやローマ人にとっては強さの象徴でした
戦旗にはよくドラゴンが描かれており、ドラゴン退治のストーリーはこのような戦いから由来しているとも考えられています
15世紀にリトルコーナードの丘で2匹のドラゴンが戦っているところが目撃されたとされています
実際は2つの勢力との交戦を例えていると考えられています
ウエストサセックス州のドラゴンの目撃
1614年、この地に住む数人の村人が怪物のような大蛇を目撃しました
大きさは3m近くあり、頭と尻尾側は細く、中央はずんぐりしていました
腹は赤いうろこ、背中は黒いうろこに覆われ首回りは白い斑模様でした
両わき腹には大きなこぶがあり、開くと翼となりました
その怪物は、村人に毒液を吐き殺害したと伝えられています
実際のところはおそらく16世紀この地方でドラゴン退治をしたと言われる聖レナードの伝説に由来した作り話という説が有力です
恐竜とドラゴン
恐竜の化石がドラゴンを創造する元となったと考えられています
恐竜の化石は昔にも各地で発見されたと考えられています
しかし当時の知識では化石について分からなかったため、他の同時代の死骸と同様に考えられ実在したと思われていました
実際中国では漢方薬の材料として昔から竜骨という恐竜の化石を使用してきました
この竜骨は名前そのまま龍の骨とされていました
18世紀~19世紀に発掘される巨大な骨は恐竜の化石ということが確定され、恐竜歴史学が生まれました
大蛇の誤認とドラゴン
それともう一つは、大蛇やウナギの誤認という説です
実際に数メートルある大蛇や海や川を泳ぐ大きなウナギのような生物は存在するのでそれらを見間違えた当時の人々がドラゴン伝説に結び付いたと考えられています
海に棲む伝説の未確認生物
ドラゴン特集ということで、今なお存在が不明な未確認の生き物たちをいくつかピックアップしたいと思います
爬虫類系や恐竜系の水に棲むとされるUMA(未確認生物)からご紹介してみます
シーサーペント
シーサーペントは海洋で目撃される、細長く巨大な蛇のような体を持つ未確認生物の総称です
ですので特定の生物を指すものではありません
目撃例は中世から大航海時代、そして現代まで数多く存在しています
その正体のほとんどは現在に至るまで不明です
シーサーペントの記述は聖書をはじめ古代から存在しています
旧約聖書のヨブ記、イザヤ書には巨大な生物としてリバイアサン(レヴィアタン)について書かれています
リバイアサン (レヴィアタン) について
リバイアサンは蛇のような姿をした伝説の怪物とされています
ヨブ記には
- とても大きな怪物で、海を泳ぐときには波が渦巻き口から炎を出して鼻から煙を吹く
- 体全体に鎧のように強固な鱗を持ち、この鱗であらゆる武器を跳ね返す
- 凶暴で光る目を持ち獲物を探しながら海を泳いでいる
- つがいで存在していたが、危険すぎるために雄は殺されてしまい雌だけしかいない
- 残った雌は不死身である
とあります
シーサーペントは現代の見解では、おそらくクジラやリュウグウノツカイなどを目撃したものが誇張されたり伝説になったものと考えられています
とはいえ、20世紀以降の現代においても数多くの目撃証言や写真など途切れることがありません
ネッシー
イギリス、スコットランドのネス湖に棲むと言われています
あまりにも有名な未確認生物です
かの有名な写真は、ニセモノであったことが判明しています
ネッシーについてはこちらもどうぞ→スモーキークォーツの意味と効果 スコットランドとヨーロッパ魔除けの石
オゴポコ
カナダ、オカナゴン湖に生息すると言われています
体長は約5 – 15m、頭部は山羊や馬に似ているとされています
背中にコブがあり、体は緑色をしており茶色の斑点があるとのことです
湖周辺に住む先住民の間では昔から湖に棲む、巨大な怪物の伝説が言い伝えられています
チョウザメ説や首長竜の生き残り説、波影の見間違いなど諸説あります
実在の可能性が高いそう
インカニヤンバ
南アフリカ共和国のホーウィック滝に生息するという伝説の巨大な大蛇(うなぎとも)のような生物です
インカニヤンバは単独ではなく、群れを作り移動すると言われています
チャンプ
アメリカのシャンプレーン湖に生息していると言われる未確認生物です
体長は約7.5 – 24m、頭部は馬に似ているとされています
実在の可能性が高いそう
Amal jewelry(アマルジュエリー)
”古代の記憶と現代を繋ぐ永遠の旅 ”
をコンセプトに神秘的な天然石と古代文明や世界の伝説をテーマにした
天然石ジュエリーショップです
☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆
数千年もの眠りから
目覚めし大地に埋もれた秘密
12の色に光り輝く秘密のかけら
今甦る古代の記憶
☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆
太古の何千年もはるか昔より私たちの祖先たちは美しい「石」に魅了されてきました
人類の文明が始まると同時に美しい「石」は常に私たちと共にありました
ある者は権力を手にすること願い、ある者は魔除けを願い、ある者は愛する人と結ばれることを願いました
古今東西、人々はさまざまな思いを込めて身に着けました
風にそよぐ新緑、全ての命を育んだ海、大地の渇きを潤す雨や木々にそっと降り積もる雪・・
そんな母なる地球が美しい「石」を生み出しました
地中深く、永遠とも思える眠りについていた石たち・・
鉱物はとても長い年月をかけて奇跡的に私たちの元に届く、地球からのギフトです
古代の人々も美しい石たちに魅了され、癒されてきたことでしょう
天然石は一つとして同じものはありません
「古代の記憶と現代を繋ぐ永久の旅」
これがAmal jewelryのコンセプトです
そんな美しい「石」たちが織りなす、あなただけの物語を感じて下さい
一期一会の出会い、あなたのインスピレーションに合う石を探し、お楽しみください
じゃあ、またね~☆
この記事へのコメントはありません。