ご覧頂きありがとうございます
アマルジュエリーです
みなさまいかがお過ごしでしょうか
今回はハロウィン週間として
魔女
をお届けしていきたいと思います
魔女、魔術師は現代においてもとても人気のある題材です
パリーポッターをはじめ、アニメでも魔女の宅急便や魔法使いサリー(古い?)など今も昔も人気のテーマです
私も子供の時分はほうきで飛べると信じていた子供でしたので、古今東西なにかと人々を引き付ける存在でもあります
魔術と魔術崇拝の誕生

魔術や魔術崇拝(Wicca)は、古代ケルト人など自然崇拝から生まれたと言われています
洞窟に残された絵画などから、かなり昔から行われていたと考えられています
魔術は決められた生活様式に従うというよりは、自己啓発的要素が強い宗教とされていました
アジアやオーストラリア、アメリカ先住民などにシャーマンとも似ています
アメリカ先住民はキリスト教から逃れてきたウェールズ地方の魔女から魔術の知識を教えてもらったという記録も残されています
キリスト教の広がりと魔術
キリスト教の広がりは魔術師たちにとって一大事でした
初期のキリスト教では異教や土着の宗教の信仰を取り入れ、儀式が行われていた場所に教会を建設しました

キリスト教の祝日も、もとは異教の祝日だったものもあります
一部の教会では当時の名残りで異教のシンボルマークが建物に彫刻されています
例としてはイギリスのノーサンプトンシャー州のホリー・トリニティ教会では五芒星が残されています

13世紀に入り、キリスト教会は様々な批判と圧力にさらされていました
その攻撃の矛先を他に向ける為、魔女や異端者とみなされたものは処刑されました
実際には魔術と悪魔崇拝は違うものでしたが教会は魔術と悪魔崇拝を混同し、糾弾しました
中世ヨーロッパの魔女狩り

15世紀~17世紀にかけてのヨーロッパでは、多くの人々が魔女の疑いをかけられ殺されました
魔女は悪魔と通じ、人々に害悪をもたらすと考えられていました
標的にされたのは、下層階級の1人暮らしの高齢女性が多い傾向にありました
それにより森の中の小屋で暮らす、かぎ鼻で腰の曲がったおばあさんという魔女のイメージが作られたと考えられています

また身分の高い女性や少女も魔女とされることもありました
男性も標的とされ、あらゆる種類の人々が見境なく告発されました
まさにヨーロッパ暗黒時代でした
現代の魔女・魔術師

1951年イギリスでは魔術禁止法が撤廃されました
魔術が犯罪ではなくなったことにより、現代の魔女や魔術師たちが表舞台へ姿を現します
ジェラルド・B・ガードナー
アレックス&マキシン・サンダース夫妻
が有名で、この2大流派であるガードナー派とサンダース派が主流とされています
現代の魔女・魔術師たちは白魔女といわれる善良な人たちがほとんどとされています
力を悪事の為に使えば、何倍になって戻ってくるそうです
現代の魔女の集会(コヴン)

通常は6組のカップルと女性の一人の指導者がから構成されています(計13人)
床にはサークルが描かれ、力の中心とします
この力は魔女の肉体から発生しているとされ、そのため古来は全裸で行いましたが現代では服を着て行うことがほとんどです
指導者が古文書などの呪文を唱え、神なるものを呼び出します
その後、踊ったり歌ったりし儀式を行います
魔女と猫

魔女といえば黒猫、というくらいセットで描かれていることが多いですよね
魔女の宅急便のジジも黒猫でした
黒猫はその黒色から暗闇にまぎれ他人の目から隠れる力をもつと信じられ、魔女の伴侶にふさわしいとされていました
もともと欧米では不吉を象徴するものといわれ、避けられる存在でした
逆に一部のイギリスなどでは逆に幸運の象徴とされるところもあるそうです

日本では福猫として魔除けや商売繁盛の象徴とされており、昔の時代でよくみられる黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持っています
猫好きとしては、不吉なんてとんでもないという感じですが当時はまた違う風に思っていたのかもしれませんね
ちなみに黒猫はイメージとは逆でとっても穏やかで、甘えん坊で人懐っこい性格をしていてとーってもかわいいですよ
Amal jewelry(アマルジュエリー)

”古代の記憶と現代を繋ぐ永遠の旅 ”
をコンセプトに神秘的な天然石と古代文明や世界の伝説をテーマにした
天然石ジュエリーショップです
☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆
数千年もの眠りから
目覚めし大地に埋もれた秘密
12の色に光り輝く秘密のかけら
今甦る古代の記憶
☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆。。☆
太古の何千年もはるか昔より私たちの祖先たちは美しい「石」に魅了されてきました
人類の文明が始まると同時に美しい「石」は常に私たちと共にありました
ある者は権力を手にすること願い、ある者は魔除けを願い、ある者は愛する人と結ばれることを願いました
古今東西、人々はさまざまな思いを込めて身に着けました
風にそよぐ新緑、全ての命を育んだ海、大地の渇きを潤す雨や木々にそっと降り積もる雪・・
そんな母なる地球が美しい「石」を生み出しました
地中深く、永遠とも思える眠りについていた石たち・・
鉱物はとても長い年月をかけて奇跡的に私たちの元に届く、地球からのギフトです
古代の人々も美しい石たちに魅了され、癒されてきたことでしょう
天然石は一つとして同じものはありません
「古代の記憶と現代を繋ぐ永久の旅」
これがAmal jewelryのコンセプトです
そんな美しい「石」たちが織りなす、あなただけの物語を感じて下さい
一期一会の出会い、あなたのインスピレーションに合う石を探し、お楽しみください
じゃあ、またね~☆
この記事へのコメントはありません。