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北欧神話 女神フレイアと猫ノルウェージャンフォレストキャット

ご覧いただきありがとうございます

アマルジュエリーです

皆様いかがお過ごしでしょうか?

まだまだ暑いですが来週ようやく気温が下がり始めるようです

本当に今年は暑さが長引きますね

暑さが嫌いなので、早く寒くなってくれー!!と毎日念じています・・

でも雪が積もる北国に住む親戚は、雪も大変だよーっと言いますね

たしかに雪かきや外出などは大変ですよね・・

ということで今回は

北欧神話女神フレイアとノルウェージャンフォレストキャット

についてご紹介したいと思います

皆様は猫はお好きですか?

今回紹介するノルウェージャンフォレストキャットは日本でもここ近年人気がある猫です

今回はこの猫とそれにまつわる北欧の神話をご紹介していきたいと思います

ノルウェージャンフォレストキャットの歴史

原産はノルウェーなどのスカンジナビア半島です

厳しい寒冷地域に対応し、自然に発生したとても古い血統の古代種です

大型の猫でオスは5.5~7kgにもなり、長くて美しい毛並が特徴です

性格も落ち着きがあり温厚で愛情深く、とても賢く運動も得意です

8世紀~11世紀頃にスカンジナビア半島にいたバイキング(北方ゲルマン人)の北欧神話に登場することでも知られています

別名スコグカット(森林の猫)とも呼ばれます

正確な起源は分からないことも多いですが、おそらくローマ軍が北欧へ侵略する際食糧をねずみから守るために連れきたと言われています

連れてこられた短毛の猫が厳しいスカンジナビアの寒さに次第に対応し、長毛で体格も頑丈になり厳しい環境下でも生存できるように進化していったと考えられています

北欧神話では、愛と豊穣の女神フレイアが乗る馬車を2匹の猫が引かせていた、雷神トールが持ち上げられなかった灰色の大きな猫などの逸話としてスコグカットの話が残されています

また、バイキングの結婚式では花嫁に猫を送る習慣があったとされこの風習は女神フレイアから来ていると言われています

実際当時はネズミの害は問題で食糧や家をネズミから猫に守らせるために飼育したものと思われます

バイキングたちも戦争の際にはこの猫を連れていきました

20世紀初めには数が減りましたが、努力により1984年に正式な品種として登録され今に至ります

バイキングについて

北欧の歴史を語るうえ必要なことの一つに、バイキングと呼ばれた人々がいます

彼らは9世紀から12世紀頃に西ヨーロッパの海域で、海賊行為や交易をおこない活躍したノルマン人のことを呼びます

交易ルートは西はアメリカ大陸からイングランドのヨークを通りウクライナのキエフや西アジアまで広がっていました

当時ヨーロッパは温暖な気候になり、人口が急激に増加したことにより活発化したことも理由の一つともいわれています

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当時内乱で弱体化していた現在のフランス海域やイギリスの海域を襲い、略奪行為を働きました

ヴァイキングの財産は土地と銀で評価され、銀は硬貨を含め重量で取引したため装飾品も壊し断片を通貨として使用されました

(財宝には千切れたり壊されたものも)

なお 略奪者としての顏だけではなく、優れた交易商人でもありました

女神フレイアとは

(エミル・ドプラ作)

フレイアは北欧神話に登場する女神で愛と豊穣の女神です

フレイアとは古いゲルマンの言葉で婦人、を意味します

移動の手段としての2匹の猫が引く車に乗っているとされています

この大きな猫が前述のとおりノルウェージャンフォレストキャットと言われています

非常に美しく、性に奔放な女神でさまざまな神たちと関係があることでも有名です

特に人間のオッタルという男性がお気に入りでした

ブリーシンガルの首飾りの話

フレイアが所有していたと言われる黄金の首飾りでブリーシンガメンとも言われます

4人のドワーフ(小人)が製作していたところ、フレイアはその首飾りをとても気に入り購入したいと申し出ます

ところが、そのドワーフ達は申し出を断りフレイアと夜をともにすることを条件に出しました

フレイア仕方なく要求を受け入れ首飾りを手に入れる事が出来ました

ところが、その事を知ったロキという神は神オーディンに報告します

オーディンは怒り狂いフレイアの首飾りをロキに命令し、取り戻させます

オーディンは首飾りを返す条件としてフレイアにヘジンとヘグニという王を互いに永遠に戦い合わせるよう呪いをかけるようにと言い渡しました

Amal jewelry(アマルジュエリー)

”古代の記憶と現代を繋ぐ永遠の旅 ”

をコンセプトに神秘的な天然石と古代文明や世界の伝説をテーマにした
天然石ジュエリーショップです

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数千年もの眠りから

目覚めし大地に埋もれた秘密

12の色に光り輝く秘密のかけら

今甦る古代の記憶

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太古の何千年もはるか昔より私たちの祖先たちは美しい「石」に魅了されてきました
人類の文明が始まると同時に美しい「石」は常に私たちと共にありました
ある者は権力を手にすること願い、ある者は魔除けを願い、ある者は愛する人と結ばれることを願いました
古今東西、人々はさまざまな思いを込めて身に着けました

風にそよぐ新緑、全ての命を育んだ海、大地の渇きを潤す雨や木々にそっと降り積もる雪・・

そんな母なる地球が美しい「石」を生み出しました
地中深く、永遠とも思える眠りについていた石たち・・
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古代の人々も美しい石たちに魅了され、癒されてきたことでしょう
天然石は一つとして同じものはありません
「古代の記憶と現代を繋ぐ永久の旅」
これがAmal jewelryのコンセプトです
そんな美しい「石」たちが織りなす、あなただけの物語を感じて下さい
一期一会の出会い、あなたのインスピレーションに合う石を探し、お楽しみください

じゃあ、またね~☆

銀の歴史 古代ギリシャから日本の生野銀山まで

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