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アマルジュエリーです
秋になりもうじき9月の連休もそろそろですね
(シルバーウィークというのでしたっけ??)
通常であれば、海外へ旅行に行かれるかたも多いのではないでしょうか?
途中でお休みをとるとかなり長い連休になりますが、今年は昨年に続き
コロナの影響であまり遠くに行くことは難しいので、ご自宅でゆっくりされるという
方々も多いと思います
さて、そこで暇を持て余した私は日本人の海外旅行先ランキングをさっそく調べてみましたよ(2019年)
- 台湾
- ハワイ
- 韓国
- イタリア
- フランス
- 西ヨーロッパ
- オーストラリア
- スペイン
・・
まぁまぁ納得のおなじみの行き先ですね
当ショップの製作国は残念ながら入っておりませんでした・・残念(涙)
製作国はその時にもよりますが現状は主にトルコ、タイ、インド等になっております
今回はその中で特にお世話になっているトルコからご紹介していきたいと思います!
トルコについて少し簡単にご説明したいと思います
トルコについて

トルコは正式名をトルコ共和国といい、アンカラを首都とします
日本からイスタンブールまで直航便で約13時間ほどで、時差は6時間
歴史的に地理的にも西洋と東洋の間のことから古くはキリスト教国家として、その後はイスラム教国家として繁栄してきました
かつてのトルコにあったオスマン帝国は20世紀初頭の近代まで約600年間という驚異的な長期にわたってこの地を支配してきました
歴史的な建造物もたくさん存在し、有名なものではトプカプ宮殿、アヤ・ソファ、ブルーモスク等は大変美しく有名です
こちらの記事もどうぞ→ エメラルドの意味と効果 古代王族の癒しの石
世界3大料理である中国料理、フランス料理、トルコ料理の一つでもあります
オスマン帝国時代より、異教徒や外国人のも比較的寛容で現在も国民のほとんどはイスラム教徒ですが政教分離のこともあり、飲酒等も可能で戒律は比較的緩やかです
治安もよく、親日国です
今回なにをご紹介しようかなーと悩んだのですが観光地をご紹介しても当面行くことは難しそうですので、おうちにいても楽しめるをコンセプトにトルコドラマの一つをご紹介をさせていただきたいと思います
トルコドラマ・・あまり日本人にはピンときませんよね

海外ドラマといえば日本に入ってきているものでは韓国ドラマ、中国ドラマ、アメリカドラマらへんが一般的でしょうか
(私個人でいえば韓国、中国の宮廷時代劇が見た目も華やかなので好みです)
トルコって実はドラマ輸出国の近年世界第2位なんです
中近東諸国、バルカン半島やラテンアメリカ主な輸出先として輸出されているそうです
ちょっと意外ですよね
で、このトルコドラマの中で世界的スーパーメガヒットなドラマがあるんです
それが
「オスマン帝国外伝」
です
16世紀の壮麗王と称されるスレイマン1世とその最愛の妃ヒュッレムとの生涯の愛の物語を中心に後宮(ハレム)での権力抗争や当時のオスマン帝国を取り巻く諸外国との情勢を描いた超大作です
ヒュッレムについてこちらの記事もどうぞ→ オスマン帝国No.1魔性の女!ヒュッレム・スルタン 歴史を変えた世界の美女・悪女
これがねぇー、かなり面白いんですよ
はまっちゃいました
日本ではトルコ版大奥とも紹介されています
ただですね、すごーく面白いんですけど・・
とにかく長い!
シーズン1~4まで4章あって各章90話ほどがあるので視聴者も制覇(笑)するのがなかなか大変です
身近でも一時期見すぎて腰痛になった人もいるほどです
トルコでは2世帯に1世帯!が視聴されたとかされないとかナントカカントカ・・それくらい有名な大ヒットドラマです
ドラマは実際のトプカプ宮殿も使用され撮影されたようで、衣装も皆豪華絢爛で圧巻です
王族の身に着けているこれでもか、というような宝飾品の数々も見所の一つです
また、私たち日本人にはあまり馴染みのないイスラム教の考えや教えなどにも触れることができます(コーランやシャーリアー、ラマダンや喜捨など)
実際のヒュッレムとスレイマン1世の肖像画


では以下簡単に主な登場人物の紹介です
ドラマシーズン1
スレイマン1世

オスマン帝国全盛期を築いた第10代スルタン(王)
文武両断で遠征好き、基本的には穏やかで優しいが怒ると結構根にもつタイプ
冷酷王と言われた父セリムのようになることを心のどこか恐れておりやがて・・
後宮の女性たちのいさかいにいつも悩まされている
ジュエリーの製作と詩作が趣味
なんだかんだでヒュッレムにはいつも甘い
物語の初期は正義感あふれる勇敢な格好いい王様ですが年を経るごとに頑固ジジイになり老害化していくのがなんだか残念です(史実の通りなので仕方ありませんが・・)
ヒュッレム(アレクサンドラ)

スレイマン生涯最愛の妃
司祭の娘でロシアの寒村から奴隷として連れてこられた
のちには奴隷から解放され、4人の皇子を生み正妃にまでに上り詰める
スレイマンが大好きで彼の前ではかわいく天真爛漫で天使のようだが、他の人には粗暴で攻撃的なまるで狂犬のよう
物語が進むにつれ、粗暴さは鳴りを潜めるがだんだん狡猾に・・
時々計略がバレ、スレイマンの怒りを買いピンチに陥るが口癖の「すべてはあなたへの愛がやらせたこと」でいつもなんとなく許されてしまう
イブラヒム

スレイマンと少年時代より一緒の一番の家臣
漁師の息子でギリシャから連れてこられた奴隷
スレイマンより我が弟、と呼ばれるほどお互い固い絆で結ばれている
最初ヒュッレムをスレイマンに送り込んだ
基本的には物静かで周りの空気を読み表立って争いは好まないが、怒ると別人のようになる一面も
後にヒュッレムと敵対しヒュッレム最大の敵となる
最終的には大宰相にまでなるが、徐々におごり高ぶるようになりスレイマンとの関係にも徐々に亀裂が入り・・
ハティジェ皇女と両想い
マヒデブラン

スレイマンの妃の一人で第一皇子ムスタファの生母
ヒュッレム以前の寵姫だがドラマの始まりからすでにスレイマンの愛は冷めていた様子(理由は終始不明)
いつも陰気な表情でスレイマンの愛が失われたことを嘆き悲しんでいる
ヒュッレムをいつも目の敵にしてけがをさせたり毒殺を試みるがあまり利口でないせいかすべて裏目に出て、結局スレイマンから二度と顔も見たくないとまで言われてしまう
ハフサ・アイシェ

スレイマン1世の母親でクリミア・ハン国(ロシア)の王族でそれを誇りにしている
泣いてばかりいるマヒデブランをいつも叱咤激励している
従順なマヒデブランの味方で、生意気なヒュッレムを疎んじているが基本的にはハレムの平和を維持したいと願っており中立でありたいと思っている様子
物語が進むに従い、次第に力を増してくるヒュッレムを脅威に感じ対立するようになる
孫には優しいおばあちゃん
ハティジェ皇女

ハフサの娘で、スレイマンの妹
繊細で穏やかで、皆に優しい性格
嫁いで宮殿を出ていたが、夫が亡くなり戻ってきた未亡人
夫は高齢だったようで愛のない結婚だった様子
イブラヒムに思いを寄せている
ムスタファ
マヒデブランが生んだスレイマンの息子 5歳くらい
活発で元気な男の子
いつも母親が泣いているのを見て心配そうにしている
ニギャール
ハレムに努める女官
マケドニアの出身で、とても優秀で頭が非常に良い才女
一番最初に暴れるヒュッレムに、皇子を生めば後宮だけでなく世界を支配できる、と言い入れ知恵をする
一見冷たいような見た目だが、優しく思いやりがある女性
物語の最初はヒュッレムとも良好な関係だったが、あることがきっかけで関係が悪化する
以降は徐々に不幸への道を歩むことになってしまう
イブラヒムと後にただならぬ関係に・・
スンビュル
ハレムに努める宦官
いわゆる中間管理職的な立場で女性たちの管理やもめごとにいつも悩まされている様子
賄賂の貯蓄に余念がなく、心づけでいろいろな便宜を図ってくれる
当初はヒュッレムとはあまり良好な関係ではなかったが、話が進むにつれ腹心の家来となっていく
物語の最初から最後までを見届ける
ダイェ
ハレムに務める女官の長
ハフサに長年仕える腹心の侍女
忠誠心が高く、スレイマン・ハフサ共に厚く信頼されている
初期の頃はハフサとともにヒュッレムを陥れようとしていたが、後にある件をきっかけに徐々に味方となっていくが・・
以上簡単に登場人物の紹介でした
当初はスレイマンとヒュッレムの子孫からクレームが来たりとシーズン途中でヒュッレム役の女優さんが降板、変更などひと悶着があったようですが結果的にはトルコを代表する大ヒットドラマとなりました
また、ドラマのあらすじは機会があれば書いていきたいと思います
アマゾンプライムやhuluで見ることが出来ます
ヒュッレムについては別に記述しています
ドラマの王族気分で身に着けてみて♪

Amal jewelry(アマルジュエリー)

”古代の記憶と現代を繋ぐ永遠の旅 ”
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天然石ジュエリーショップです
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